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新国立劇場「ファルスタッフ」 公演詳細 舞台写真
2015年12月12日(土) 14:00開演 2階R10列0番台 指揮:イヴ・アベル Yves Abel 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 ファルスタッフ:ゲオルグ・ガグニーゼ フォード:マッシモ・カヴァレッティ フェントン:吉田浩之 医師カイウス:松浦 健 バルドルフォ:糸賀修平 ピストーラ:妻屋秀和 フォード夫人アリーチェ:アガ・ミコライ ナンネッタ:安井陽子 クイックリー夫人:エレーナ・ザレンバ ページ夫人メグ:増田弥生 合唱:新国立劇場合唱団 先週の土曜日、新国立劇場「ファルスタッフ」を見てきました。先週の土曜日というと、GPファイナルの真っ最中! いえね、半年前にチケットを取るとき、「この時期はファイナルがあるから、重ならない公演日を選ばなきゃ」と思ったんです。思ったんですが、何をどう間違えたのか、丸かぶり。ISUのイベントカレンダーも確認した(はず)なのに…。 でもまあ、ユーロ圏での試合なら、日本では深夜から明け方にかけての開催。勝負の行方が気になって、オペラに集中できない、なんてことにはならないはずだから、「ま、いっか」と気持ちを切り替えました。 ただ、ユーロ時間に合わせて、当日も前日も早起きしたものだから、眠くて眠くて。第1幕の途中で、ついうとうとしてしまいました。オケの生演奏を聴きながらのうたた寝。贅沢といえば贅沢ですが、やっぱりもったいなかったです。 さて、肝心の舞台の感想です。 「ファルスタッフ」というと、やはりタイトルロールを務める歌手の歌と演技、さらには外見のそれらしさがすごく大事な演目。滑稽に、しかしながら、騎士としての風格も感じさせながら演じていただかないと。その点、今回ファルスタッフを演じたゲオルグ・ガグニーゼは、歌唱・演技・外見の三拍子がそろっていて、存分に楽しませてくれました。 女性陣やフォード役の歌手もよかったです。ちょっとググってみたら、フォード役のマッシモ・カヴァレッティは、2年前のミラノ・スカラ座の来日公演でも、フォードを演じた歌手なんですね。 また、今回の席は2階のR席(右サイド席)で、かなり舞台に近く、舞台上の小物などもよく見えました。字幕は見えにくかったですが、筋書きはわかっているので、べつだん支障はありませんでした。 というわけで、満足度の高い舞台だったのですが、一つだけ残念だったことが…。 第3幕の終わりが近づいたころ、なんと、4、5列前の席の人がスマホの画面を見ていたんです。両脇は自分の連れで(だったようです)、後ろの席からは見えないと思ったのかもしれません。確かに真後ろの席だと見えないかもしれないけれど、少し離れた私の席からは丸見え。画面が光って見えづらいし、気が散るし、はなはだ迷惑でした。舞台が終わったらひとこと言おうかとも思っていたのですが、カーテンコールの前に慌ただしく帰って行ったので、それもできず。劇場の係の方に「これこれこんなことがありました」とだけ伝えておきました。
by noma-igarashi
| 2015-12-17 22:49
| オペラ・音楽
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