111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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9月中に読んだ本(いつもより気合を入れて感想を書きました)

何となく借りただけの最初の本にてこずってしまい、9月は4冊しか読めませんでした。

李香蘭と原節子 (岩波現代文庫)

四方田 犬彦 / 岩波書店

評価:★★
すみません。この本の感想はパス。


傾国子女

島田 雅彦 / 文藝春秋

評価:★★
よく考えたら、島田雅彦の小説を読むのは初めてです。つまらなかったわけじゃないけど、これだけの設定を用意しておきながら、何で主人公にこんな人生を送らせるのかなあと、不満の残った作品でした。もっと面白い話にできただろうに。あるいは、くわしく書かれていない後半生に光を当てたり、ヒロイン以外の登場人物にを活躍させたほうが面白かったのでは。


モーツァルトを「造った」男─ケッヘルと同時代のウィーン (講談社現代新書)

小宮 正安 / 講談社

評価:★★★
モーツァルトの曲についているケッヘル番号(それゆえに、実はこのブログ名にもついている)をつくったケッヘルについての本。ほとんど何も知らなかったので、興味深く読みました。


小説 外務省-尖閣問題の正体

孫崎 享 / 現代書館

評価:★★★
非常に興味深く読みました。あくまでも「小説」なので、どこまで現実を反映しているのかわかりませんが、きっと実際にもこんなふうなんだろうなあと思うことしきり。民主党政権が無能だったように受け止められているのは、官僚やら経団連やらが自民党以外の政権を望んでおらず、協力的でなかった…というより、積極的に足を引っ張っていたからなんだという思いを強くしました。もしも今後、自民党以外の政党が政権を取ることがあったら、有権者である私たちは、政権が交代したことだけで満足せず、その政権をサポートしていくぐらいの気持ちが必要だと感じました。じゃないと、また足を引っ張られ、すぐにうまくいかなくなってしまうから。
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by noma-igarashi | 2015-10-09 23:55 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)
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