111.31KV620日記


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『エデンの東』を読みました

近くの図書館にハヤカワ文庫の『エデンの東』全4巻が置いてあったので、いい機会かもしれないなと思い、読んでみました。面白かったです。すごーく久しぶりに、「小説を読む楽しみ」に浸りきりました。いや、ふだん読んでいる小説だって面白いのですが、何ていうんだろう、10代のころ、世界文学全集に納められている小説を夢中で読んだときの感覚を思い出した、という感じかな。小説を読む楽しみに満ち溢れた作品でした。それと、文章がすごくきれい。シンプルで読みやすく、作者の表現しようとするものがすっと伝わってくる文章でした。

『エデンの東』は映画も見たことがなくて、3巻まで読み終えたところで、「そういえば、ジェームス・ディーンが演じたのはキャル? それともアロン?」と気になり、映画の紹介サイトを覗いてしまいました。そのとき、映画のストーリーもつい読んでしまいまして、「しまった! ストーリーは知らないほうがよかったな」と思ったのですが、「でも、ストーリーを知っていても楽しめる小説だから」と気持ちを切り替えて読み進めました。ただ、読み終えてみると、映画のすじがきとはかなり違っていて、心配する必要は全然なかったです。映画は映画で楽しめるのでしょうけど、小説は小説で面白かったです。

町田樹センセイの説かれる「ティムシェル」は……。確かに、この小説の核となる言葉だと思うのですが、わかったような、わからないような。というか、一回読んだだけであっさりわかってしまうような言葉ではないんだろうな、と思いました。

アメリカの歴史も改めてわかって、その点でも興味深かったです。
あともう1つ。第42章の冒頭の一節が、今の時世にも当てはまるようで、心に残りました。こんな文章です。

戦争は、いつも他人事で始まる。



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by noma-igarashi | 2014-08-11 00:24 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)
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