111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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男子フリー最終グループ観戦記

お待たせしました。全日本フィギュア男子フリー、最終グループの観戦記です。
一緒に観戦していた友人によると、ダイスケは前日より調子がよさそうだと取材記者さんがツイートしていたとか。それを聞いて少し気持ちが明るくなりました。優勝は無理でも、少しでもいい演技をしてほしい。

最終グループの1番手は羽生結弦選手。4Sは今回も転倒してしましたが、その後はお見事! 本当に強くなりました。崩れそうな気がまったくしなかったです。国内の試合なんだし、200点いっちゃえ~! とか思っていましたが、あと一歩及ばず。200点は4Sが決まるまでお預けでしょうか。

その4S、なかなか決まらないなら4Tを2本にする手もあるかなと考えてみたのですが、それはそれで問題がありそう。その作戦にしたら、片方の4Tは必ずコンボにしなければいけないので、後半で点数を稼ぎまくるジャンプ構成が少し弱くなってしまう。また、4Tがすっぽ抜けて3Tになってしまった場合に、リカバリーの仕方がややこしくなりそう。4T2本の構成にするなら、何度かそれで試合を経験しておかないと、意外と危険が大きいような気がします。というわけで、ジャンプ構成は今のままでいいのかな、という結論に。4S、ソチで決めてくれることを願いたいです。ただ、仮に失敗しても、勝てる可能性は十分ありそうですが。

2番滑走は宇野昌磨選手。ダイスケと同じ最終グループで滑るという夢、実現しましたね。最後のチャンスをしっかりものにするあたり、大物の証明だと思いたい。SPの観戦記で、3Aに挑戦しないのかなと書きましたが、フリーでは跳んできました! 残念ながら転倒に終わりましたが、ひとまずチャレンジ精神を見せてくれただけで十分。それ以降のジャンプをしっかり決めたのは立派でした。

3番目は織田信成選手。冒頭の4T-3Tはきれいに成功しましたが、2つめが3Tに。となると、俄然心配になるのが3Tの跳びすぎ。次のコンボでは3Tつけちゃダメ~!!と、会場全体が心配していたと思いますよ(多分)。そこを乗り切った後も、どこかに落とし穴が待ち構えているんじゃないかとドキドキしましたが、問題ありませんでした。ヨカッタ。ただ、跳びすぎばかり気になって、演技に今ひとつ集中できなかったかも(汗)。



そして、4番手としてダイスケ登場。ついに、ついに、彼の順番が来てしまいました。期待と不安と…。多分、前者が3割、後者が7割ぐらいの心境だったと思います。会場全体が息を詰めて見守る中、冒頭の4回転は転倒。そのすぐ後に跳んだ2つめは、回転不足で両足になり、セカンドジャンプをつけられず。この時点で、表彰台は無理だろうなと思いました。でも、2つ目は回避すればよかったのにというふうには思わなかったです。ああ、いかにもダイスケらしいなと、そんなふうに感じました。

ただ、前日のインタビューで彼が口にした「五輪に出られなかったら、その後は考えていない」という言葉がショックで、もしかしたら、これが最後の演技になるかもしれないのだろうかと、そんな思いも脳裡をかすめました。それならば、今のこの演技を目に焼き付けておかなければ…とも思ったものの、実感がとぼしく、どうしていいやらわからない感じでした。

そんなこんなで、ちょっと気持ちがまとまらない中で演技終了。とにもかくにも、お花を投げに走りました。「血が出てる!」という声を耳にしたのはそのときでした。え? え? と思いながら、席に戻ってスクリーンを見てみると、確かにケガをしているらしい映像が。大丈夫かなと心配になりましたが、まさか、テレビでああいうシーンが大写しになっていたとは思いもよらず。点数が出てみると、その時点で3位。やはり表彰台は無理だなと改めて思いました。

とはいえ、代表選考がどうなるかとか、もしもダイスケが選ばれなかった場合、本当にそのまま引退してしまうのだろうかとか、考え出すときりがないことについては、まだ深く考えられませんでした。だって、ダイスケの点数が出れば、すぐに次の滑走者の演技が始まるわけで、演技が始まれば、やはりそっちに気持ちが集中してしまうので。

ダイスケの次の滑走は町田樹選手。こういう演技を見せてくれるだろうな、と思っていた通りの演技でした。4回転は2本とも成功。それ以外のジャンプも次々と降りて行きました。失敗しそうな気がまったくしなかったです。277.04点で暫定2位。町田君は代表の2枚目の切符を手に入れたな、と思いました。

最終滑走は小塚崇彦選手。その時点でダイスケは4位だったので、こづが上回っても5位になるだけ。もしその時点でダイスケが3位だったら、こづの演技に対して多少の雑念が生じたかもしれませんが、そういうこともなく、落ち着いた気持ちで演技を見られました。4回転を1回にして、着実にジャンプを決めていきましたが、最後の最後にルッツで転倒。うーん。ただ、大きなミスはこれだけで、相応の点数は出ました。最終順位は3位。

代表がどうなるか、帰り道、友人たちとあれこれ話しました。その時点では、織田君が候補の条件から外れたとは思っていなかったので、3人のうち誰が選ばれるか、ああでもない、こうでもないと。全日本が始まるまではゆづとダイスケが有利だと言われていて、ダイスケはたとえ5位に終わっても、3人の中ではいちばん条件がいいと思っていました。ただ、それでも不安になったのは、ダイスケ本人が自信なさげで、あまりにも悲壮感を漂わせていたため、こちらまで不安になってしまったこと。また、人間の気持ちとして、1か月も前に見た演技よりも、ついさっき見た演技のほうが強く印象付けられているのが普通だろうから、NHK杯のダイスケより全日本のこづを選ぶ人が多くても不思議ではないと思ったこと。さらに、ダイスケの様子を見ていると、仮に代表に選ばれても、表彰台を逃した自分にはその資格がないからと、辞退してしまうのではないかという気がしたこと。これらが相まって、不安な思いを増幅させていきました。

翌日、代表選考は会場で聞きましたが、3人目にダイスケの名前が呼ばれ、心底ホッとしました。ソッコーで、すでに帰路についていた友人たちにメールで報告。

代表選考については、いろいろな意見を見聞きしますが、私としては妥当だったと思います。前述のように、全日本が始まるまではゆづとダイスケがリードしていて、そのように報道されていたわけだから、「逆転」とか「どんでん返し」とかいう表現は当たっていないと思います。選考基準に照らしても順当な人選だったと思うし、仮にダイスケを選ばなかったら、喜ぶのは他国のメダル候補でしょう。ダイスケは「オレを選ばなくてどうする」ぐらいの態度でもよかったと思いますが、そうでないのが彼らしいところでもありますね。ダイスケが選ばれてうれしい反面、こづの気持ちを考えると、複雑な思いにはなってしまいますが…。

ともあれ、代表に選ばれたからには、ケガを直し、体調を整え、万全の状態で五輪に臨んでほしいです。
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by noma-igarashi | 2013-12-30 23:58 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(2)
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Commented by yunnan at 2013-12-31 03:03 x
改めて、ダイスケ選手の五輪代表選出、おめでとうございます!
発表の時の、アリーナ中の歓喜の叫びと地響きが忘れられません。あの場所にいて良かった!と思いました。
ダイスケ選手の演技も素晴らしかった、4T2本とループの失敗がありながら、なんでこんなに凄い迫力が出せるんだろうと、4階席から泣きながら見てました。実は、SPをTV観戦してて、FS4分半滑れるの?と心配するくらい、体調が悪く見えました。だから「まず、4分半無事で滑って!」と祈る気持ちがあったからかもしれません。
選考については、私も同様の考えで「妥当」と思っています。選考基準以外では、タカ選手のFSの構成が4T1本だったことが気になってました。4回転を2本入れようとして失敗した選手との比較ですね。
それから、ただの妄想ですが、チームジャパンメンバーがダイスケ選手を氷上に迎えた時「やっぱり代表には大ちゃんがいなきゃね!」という雰囲気に見えたのですよ。なぜか分かりませんが、あったかい雰囲気が見えたのでした。
長文失礼しました。今シーズン終了まで、お互い楽しみましょう。
Commented by NOMA-IGA at 2013-12-31 17:34 x
>yunnanさん
こちらでもこんにちは。
最終日、yunnanさんも代表発表まで残っておられたのですね!
あのとき、ゆづ、町田君まではあっさり名前を読み上げたのに、
3人目の名前を発表するまで、ちょっと間を置いたというか、タメがあったじゃないですか。
あれって絶対、わざとですよね。
テレビ向けの演出? などと思ってしまいましたが、後で録画を見たら、
さほど間を置いたように思えなかったのが不思議。
名前を聞いた瞬間は喜び爆発。そして、次にホッとしました。

代表に選ばれたおかげで、年末年始はテレビの録画が大変なことに…。
それ以外に全米やユーロもあるし、ソチ五輪までに見終わるのかどうか。
でも、それもうれしい悩みです。

どうぞ、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
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