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さて、どんなふうに感想を書いたものやら。心置きなく試合を観戦できるように、前日は私、遅くまで仕事をしていました。会場で観戦している友人からのメールで、ダイスケがSPで神演技をしたことを知り、帰宅後、とにかく彼の演技だけ録画で確認。友人からのメールを受け取った段階で、「ああ、やってくれたんだなあ…」としみじみ喜びを噛みしめていたので、演技を見ている間はわりと冷静でした。ただ、演技が終わったとたんの会場の熱狂的な盛り上がり方、そして、リンクサイドで泣いているニコライの姿を見て(びっくり!)、やっぱりアスリートは勝たなきゃダメだな、仮に勝てなくても、勝つための演技をしなきゃダメだなと、改めて感じ入りました。
SPが終わった時点で、2位との差は10点余り。かなりの点差ではありますが、ほとんどの選手がプログラムに4回転を組み入れるようになった今、これぐらいはあっさりひっくり返されてしまうことも珍しくありません。ただ、SPの演技を見た印象としては、優勝を期待してよさそうだという気持ちも強く、2日目のフリーは勝負の行方に対する程よい緊張感と、フリーでも素晴らしい演技を見せてくれるのではないかという期待感を持って観戦に臨みました。 第1グループの滑走者はメンショフ、アーロン、アボちゃん、ヴォロノフの4人。この中で一発逆転の可能性が高そうなのはアーロンだなと思っていました。そんなわけで、ジャンプを降りるたびにどんどん勢いを増していくような、迫力ある演技が見られるのではないかと期待していましたが、残念ながら今ひとつ勢いに乗り切れず。 一方、その次に滑ったアボちゃんは、4回転こそ決められなかったものの、まずまず手堅くジャンプをまとめ、持ち前の表現力で魅せてくれました。このプログラムはホント、素敵ですよね。 237.41点のアボちゃんが首位に立ったまま、第2グループの6分間練習。努めてダイスケの動きを追いかけていましたが、4回転は成功させられず。今日はSPのような神演技は期待できないかな、ただ、パーフェクトではなくても、とにかく気合のこもった演技が見られたらうれしいな、などと思いました。 ダイスケまでの4人は、それぞれ少しずつミスのある演技。いちばん残念だったのはハビで、4Tが3Tにこそなったものの、前半のジャンプはよかったのに、後半は3回転が2回転になるジャンプが目立ち、精彩を欠きました。その場では気づかなかったのですが、3Sが2回とも2Sになったのは、3Sの跳びすぎを避けようとしたのかもしれないですね。4回転を3回も組み込んでいると、3回転になった場合の対処法が難しいんだなあ…。予定通りに決まれば、逆に3回転の自由度が広がるのですけどね。 そして、最終滑走はダイスケ。さっきから、彼の演技の感想を書こうとしているのですが、どう書いてもしっくりしなくて、どこか違う感じがしてしまいます。無理やり書くようなものではない…というか、そんなふうには書きたくありません。 …というわけで、ここまで引っ張っておいてゴメンナサイですが、彼の演技については、稿を改めて書きたいと思います(汗)。五輪の金メダル発言について思うことも含めて、NHK杯の感想とはまた別の観点から書くかもしれません。どうか気長に待ってやってください。申し訳ない(平謝りっ)
by noma-igarashi
| 2013-11-13 00:48
| フィギュアスケート
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