111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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2010年世界ジュニア表彰台の3人

チューハイ男子、まさかの展開でしたね。ゆづの優勝を願っていた身としては、残念といえば残念な結果でしたが、見ていて胸が熱くなる演技でした。前半のジャンプの素晴らしさ、そそして後半、明らかにバテているのがわかる中での気迫の演技と、気迫では補えずに犯してしまったミス。そのすべてが、いつまでも大切に覚えておきたいと思うものでした。

前半のジャンプが終わった時点で、解説の田村岳斗さんが「後半に向けて、休める要素ではしっかり休むように」という趣旨のことを言っていましたが、まさに適切なアドバイスでしたね。本人もわかっていたんじゃないかと思いますが、それでも突っ走ってしまう若さがいとおしい。

さらには、後半の3Aに無理やり3Tをくっつけて転倒したとき、「ここは普通なら2回転にとどめるところなんでしょうけど、3回転にしないとガチンスキー選手に勝てないと思ったんでしょうね」という解説も、ほんとにそうだったんだろうな、と思いました。去年の世界ジュニアでは自分のほうが優勝したのに、今年の世界選手権ではガチ君が銅メダル。そりゃあ悔しいと思いますよ。自分も出場して負けたのならまだしも、自分は出場さえできなかったわけだし。



ゆづはガチ君に対して闘志を燃やし、ガチ君のほうでもそうだったみたいですね。そして、そんな2人の脇をすり抜けるように表彰台に乗ってしまったのが、彼らと同じ世界ジュニアで銀メダルだったナン・ソン君。彼はSP5位だったし、点数もイマイチだったので、SPの結果だけを見たときには、そんなに出来がよくなかったのかと思っていたのですが、SPからしっかり4Tを跳んできて、ノーミスだったんですね。単にPCSが低かっただけで、立派な演技内容。フリーはまだ見ていないんですが、4Tを2回決めているし、メダルというかたちで報われてよかったなと思いました(もし、ゆづがどこかで0.23点分を稼いでいたら、ゆづが3位で、ナン・ソン君は4位。その場合、ゆづのメダルはうれしいけれど、4Tを3回決めた選手がメダルを逃すという結果に釈然としないものを感じたんじゃないかという気がします)。

2010年世界ジュニアのメダリスト3人(金メダル=ゆづ、銀メダル=ナン・ソン君、銅メダル=ガチ君)が顔を揃えたこの試合、ナン・ソン君にはおめでとうを、ガチ君にはもっと頑張れとエールを、そしてゆづには…。うーん、どうしよう。お疲れさま、かな? 次に期待してるよ、かな? ちょっと意味不明かもしれないですが、ありがとうという言葉を贈ることにします。
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by noma-igarashi | 2011-11-06 12:06 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)
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