111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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気が早いですが、ソチのその次

世界ジュニアで羽生結弦選手が優勝(おめでとうございます!)、女子もSPが終わって村上佳菜子選手が僅差の2位につけています。ぜひとも男女アベック優勝の快挙を期待したいですね。昨夜は各局のスポーツニュースをはしごしたところ、ほとんどの番組が羽生選手のニュースを取り上げていました。バンクーバー五輪でフィギュアが男女ともにメダルを取った直後だけに、注目度が高いようです。

そのスポーツニュースで、さかんに使われていた言い回しが「ソチ五輪に向けて新星登場」というふうなもの。個人的に、五輪のフィギュアスケートで日本人男子初の金メダルを取るのは、ほかならぬ羽生選手だろうと思っています。ただ、ソチで彼が金メダルだと(可能性は十分あると思いますが)、小塚選手の出番がなくなっちゃう。ということは、バンクーバーで高橋手が銅メダル→ソチで小塚選手が銀メダル→その次の五輪で羽生選手が金メダル――とまあ、段階を追って進んでいくのが理想的かな、などと、勝手な未来図を思い描いています。

でも、ソチの次の五輪って――? ソチに敗れた韓国・平昌がすでに立候補しているようですが、ほかの候補地を知らないので、この機会に調べてみました。このサイトによると、ソチの次の冬季五輪には、次の3都市が正式立候補しているようです。

アヌシー(フランス)
平昌(韓国)
ミュンヘン(ドイツ)


また、リンク先を下のほうまで見ていくと、この3都市以外に、ハルビン(中国)、ジュネーブ(スイス)、ソフィア(ブルガリア)など10以上の都市が候補となっているようです。

正式に立候補している3都市に限れば、有力なのはやはり平昌(韓国)なのでしょうね。ただ、個人的にはミュンヘン(ドイツ)というのも魅力的に感じます。ミュンヘンというと、どうしても1972年に開催された夏季五輪の不幸な事件を思い出してしまうので、そろそろ新たな記憶につながる五輪を開催してもいいんじゃないか、と思うので。それに、東西ドイツが統一されて以降、夏冬ともにまだ五輪を開催していないし、ちょうどいい頃合いではないでしょうか。



とまあ、先の先の五輪にまで思いを馳せるのは楽しいことですが、先の先まで考えると、どうしても心配になってしまうこともあって、なかでもいちばん心配なのが選手の育成についてです。今年の初め、「長野五輪の基金がとうとう底をついた」という記事を新聞で読みました(記事のリンク)。ただでさえ、日本のスポーツ行政はお寒い限り。五輪招致にあたって、選手の育成に力を入れている韓国とは大違いのようです。それはバンクーバー五輪でのメダル獲得数にも如実に表れていたし、五輪の開催中、金メダリストの清水宏保さんが朝日新聞にこんな文章を書いておられて、興味深く読みました。

1980年代ぐらいまでならともかく、今はもう、国を挙げてメダル、メダルという時代ではなかろうとは思います。ただ、アマチュア競技にはどうしてもお金がかかってしまうわけで、少しでも環境を整えたり、資金面で補助をしたりすることは必要だと思うんですよね。これも五輪直後に新聞で読んだのだったと思いますが、今の日本人は、五輪のときだけは注目してメダルを期待するのに、選手の育成には無関心、それどころか、育成のために税金を使うのには反対、経済的に苦しいこの時代にスポーツ選手だけ優遇する理由がない――というような風潮になっているようです。

なんだかすごくがっかりしてしまいます。そういう考え方って、身勝手で、気持ちが貧しくないですか? 今の時代、私自身も生活に不安を感じることは少なくないですが、そういう時代だからといって、気持ちまで貧しくなるのはどうかと思ってしまいます。人として、情けない。

そんなことを考えると、なんだか暗澹とした気持ちになってしまいますが、このところのニュースによると、文部科学省が「スポーツ立国戦略」とやらの策定に向けて動き始めたとか(記事のリンク)。手始めに、韓国に視察に出かけたというニュースも報じられました(記事のリンク)どんなことをやってくれるのかわからないですけど、多少は安心しました。スポーツに限らず、収支や損得だけで図れないことは世の中にたくさんあるわけで(というか、今はむしろ、収支や損得を考えると、成り立たなくなってしまうことだらけ)、経済的に成り立つかどうかという基準だけではない基準が受け入れられるような、寛容さのある世の中になればいいなと思います。
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by noma-igarashi | 2010-03-13 20:13 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(6)
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Commented by sasha_2006 at 2010-03-13 22:50
確か全日本ジュニアの時でしたでしょうか、
羽生選手のことを「いずれは世界の頂点にのぼりつめる選手」
とおっしゃっていて、その時はあまりピンとこなかったのですが
今回の優勝にともなってあちこち訪問して彼の発言やら
考え方を読んでいくうちに、私の中でもその思いは強くなりました。
考え方がすごく大人だと思います。
こういう人は必ず伸びると確信しています。
そして私も小塚選手にもぜひ表彰台に上っていただきたい。
世界選手権で先に表彰台にのぼるかもしれませんが。

スポーツ選手が、まして国を背負って世界に出て行く選手達は
それ相応に我慢しなければならない、そしてたくさんのことを
犠牲にしているわけですよね。
それに報いるって言い方は変かもしれませんが
国が支援するのは当たり前のこと。
少しでも選手の皆さんにとっていい環境になることを
願ってやみません。

PS.以前教えていただいたサイト、本当に楽しく読ませてもらいました。
ご紹介いただきありがとうございました。
Commented by 春紅葉 at 2010-03-14 11:22 x
こんにちは~。

世界ジュニア選手権、ペア銀、男女シングル金とホントに素晴らしいです。来季はJGSの派遣枠も増えるわけでジュニア選手たちの励みにもなりますし、スケート種目は育成がうまくいく流れになっている感じですね。(一部種目は除く)
これを機にペアやダンスの選手も育成していってくれるといいのですが、まだ無理かなぁ。

五輪金メダル、心の隅では「大ちゃんソチまで大丈夫だから、次こそ」って気持ちはあるのですが、まあここまでずっと男子の伝説を作ってきたし、少しは後輩に分けてあげてもいいかな(笑)とも思うので、ソチでこづが銀、その次に…っていう段階でもいいですよ(偉そう?)。ジュニア優勝年的にもちょうど良い流れだし…。
大ちゃんジュニア優勝2002年で五輪メダルが2010年(8年後)、こづジュニア優勝2006年で8年後はソチ五輪の年、ちょうどいいでしょ!

続きます。
Commented by 春紅葉 at 2010-03-14 11:25 x
清水さんの記事、読ませていただきました。大変的を射ていると思います。昨年の事業仕分け、皆ヒステリックに反対していましたが、清水さんのおっしゃるように問題は予算を削られるかどうかではなく、本当に必要なところに予算が使われていないことだと思うからです。これは芸術や科学部門も同様です。だから仕分け自体は今までの闇部分を明るみに出すためにも、どんどんやってほしいと私は思います。

五輪後、NHKの「おはよう日本」の中で紹介されていたのですが、今回メダルを獲った長島、加藤両選手には(メダルの可能性が高かったから)優先的に予算を配分し、サポート体制を整えていたそうです。
異論はあるかもしれないけど(他の選手が可哀想とか)、結果的には正しい予算配分だったといえると思うし、本当に選手のためになるお金の使い方を各団体のお偉いさんが考えてくれることを切に望みます。スケ連は元選手で政治家(つまり選手の事情がわかった上で力もある)橋本聖子さんがいるから、今比較的うまくいっているのかな。
Commented by NOMA-IGA at 2010-03-15 22:07 x
>sasha_2006 さん
こんばんは。世界ジュニア、男女アベック優勝が実現しましたね。ペアは銀メダルだし、すごいです!

羽生選手はジャンプ、ステップ、スピンのすべてが揃っているし、表現力の面でも高い点数を出せる力を持っていると思う…というのが、彼がいずれ世界チャンピオンや五輪チャンピオンになれるだろうと思った理由なのですが、お書きのように、考え方も素晴らしいですね。近ごろは彼のコメントに接する機会も増えてきましたが、とてもしっかりしていることに感心させられてしまいます。

最近の社会の風潮として、昔ほどスポーツ選手に結果を期待してプレッシャーをかけることがない代わりに、基本的に無関心というか、メダルを取れば騒ぐけれど、そうでなければそのスポーツ自体に興味を示さない――というふうな印象を持っています。スポーツに限らず、すべてのことにおいてそんな印象。そのほうがいい面もあるにしても、なんだか歯がゆいです

ご紹介したページ、気に入っていただけて嬉しいです。私もすっかりはまっています。
Commented by NOMA-IGA at 2010-03-15 22:40 x
>春紅葉さん
こんばんは~。ダイスケがソチまで続けるなら(代表争いがすごいことになりそう!)、彼に金メダルを取ってほしいという思いは私もありますが、やはり、「本田君4位→ダイスケ3位」と進んできたわけだから、さらに若い選手たちが「2位→1位」と階段を上っていってくれたらいいなあ…という気持ちも強い今日この頃です。

長島、加藤選手のお話、ありがとうございます。そういえば、私もどこかで読むか聞くかしたような。いろいろな考え方があるのでしょうが、私も、力のある選手に優先的に予算を回していいんじゃないかと思います。
(長くなったので、ここでいったん分割)
Commented by NOMA-IGA at 2010-03-15 22:46 x
(続き)
予算の話とはまたちょっと違うけど、今回の世界ジュニアにしても、1枠になったことで、各選手が自覚を持って試合に臨んだことが、好結果につながった面もあるんじゃないでしょうか。羽生選手は去年の世界ジュニアのときも、自分がたった1人の代表であり、日本の男子ジュニア全員を代表して試合に臨むんだということをすごく自覚した発言をしていました。去年はまだ力が及ばず、枠を増やせなかったけれど、そのことでさらに自覚的になって、それが今シーズンの素晴らしい成績につながったのではないか、などと推測。

あとは、清水さんの文章にあったような、JOC役員が大挙して五輪に押しかけ、選手に必要な人材がはじき出されるような事態は改善してほしいですね(こういうことって、ほかにも絶対ありそう)。

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