111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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「ラ・ボエーム」聴き比べ

お正月休みに見たオペラのDVDや録画の中から、「ラ・ボエーム」の話題を。正確にいえば、「ラ・ボエーム」の聴き比べというより、第1幕、ロドルフォの「冷たい手をChe gelida manina」、ミミの「私の名はミミSì, mi chiamano Mimì」の聴き比べです。さらにいえば、見比べもしています。要は、歌手のビジュアル比較(汗)。対象にしたのは2枚のDVDと3種類のTV録画なんですが、録画のほうもDVDが出ているので、ご紹介してみました。



【おすすめベスト3】
サンフランシスコ・オペラ「ラ・ボエーム」
ロドルフォ:ルチアーノ・パヴァロッティ
ミミ:ミレッラ・フレーニ

e0073856_2232831.jpgパヴァロッティ、やっぱりうまいです。うまいんですが、出会ったばかりの相手にあそこまで盛り上がられたら、普通はコワイと思うんですけど(汗)。汗までかいて愛を訴えられたら、「情熱的で素敵!」というより、絶対コワイです~。あの歌唱はやはり、長年の思いを打ち明けるだとか、別れに際してせつない気持ちを伝えるだとか、そういう場面にこそふさわしいのでは。それと、やはりビジュアル的には、パヴァロッティは貧乏詩人には見えません。フレーニは、トシなのは明らかだけど、かわいらしい役柄が似合いますね。あれこれ言いつつも、やはりおすすめの1枚。

スカラ座「ラ・ボエーム」 2003年収録
ロドルフォ:マルセロ・アルバレス
ミミ:クリスティーナ・ガイヤルド=ドマス

e0073856_2245773.jpgビジュアル的には、これがいちばんおすすめ。ガイヤルド=ドマスは、ミミにしては病的な雰囲気に乏しいかもしれないですが、かわいいです。マルセロ・アルバレスのロドルフォも、私としてはOK。歌も悪くないし、演奏はスカラ座だし、現在活躍中の歌手で聴くなら、後述するほかのものより、私はこれがいいな。ジャケット写真はDVDのものですが、デアゴのDVDオペラコレクションのシリーズでも購入できます。そっちのほうが安いと思います。


メトロポリタン歌劇場「ラ・ボエーム」 1982年
ロドルフォ:ホセ・カレーラス
ミミ:テレサ・ストラータス

e0073856_2271368.jpgカレーラスもうまいです。ドン・カルロみたいな役柄に比べると、ロドルフォはうまさが目立ちにくい役柄かなと思いますが、言葉を換えれば、役柄や場面を理解した歌唱といえるのでは?(しつこいけど、パヴァロッティのように出会っていきなり盛り上がられると、やっぱりちょっとコワイ)。イメージ的に、貧乏詩人という感じではないような気もしますけど、まだ若く見える時期だから、これはこれでOKかも。ミミ役のテレサ・ストラータスは、だいぶトシが目立つようになっちゃってる時期ですが(30代の頃はプロポーションがよくて、カッコいいです!)、病的な役柄にはちょうどいいかもしれません。
ここまでが、個人的「おすすめベスト3」です。


映画版「ラ・ボエーム」 2008年
ロドルフォ:ロランド・ビリャソン
ミミ:アンナ・ネトレブコ

e0073856_229330.jpg映画版の「ラ・ボエーム」。主役の2人+ムゼッタ以外(だったと思う)は俳優が演じて、歌は吹き替えなのだとか。そんな中で、ビリャソン、ネトレブコともに健闘していますが(ビジュアル面で)、ビリャソンが貧乏詩人というのは、イメージ的に私はちょっと…。一方、ネトレブコのミミは色っぽい雰囲気で、そういうミミもアリだとは思うんだけど、ムゼッタとの差別化が図れないという難点はありそうです。実際、この「ラ・ボエーム」はムゼッタの存在感がイマイチ(まあ、歌手としての格の差もあるのかもしれませんが)。そもそもネトレブコは、ミミよりムゼッタのほうが似合うような気もしますが、どうでしょう。

メトロポリタン歌劇場「ラ・ボエーム」 2008年
ロドルフォ:ラモン・ヴァルガス
ミミ:アンジェラ・ゲオルギュー

e0073856_2210259.jpg昨年の秋に録画して、まだ第1幕しか見ていません。ゲオルギューのミミは品がある感じ。ラモン・ヴァルガスのロドルフォは…。うーん、個人的には、もうちょっと繊細なロドルフォが好みかな。というか、ロドルフォはそういう役柄だというイメージがあるので、そのイメージとはちょっと違うなと思いました。
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by noma-igarashi | 2010-01-04 22:15 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Nanako at 2010-01-05 11:18 x
フラちゃんず(フランチェスコとフランチェスカ)のラ・ボエームもよろしく〜!!! Che gelida maninaだけならYouTubeにあるので。私もお正月ラ・ボエーム1つ見ました。棚から発掘ものの輸入VHS、クライバー指揮パヴァ神/フレーニキャンセルでミミはイレアナ・コトルバシュ ムゼッタはルチア・ポップ、スカラ/ゼフレッリ1979と書いてある。劣化激しく映像はボケボケ、音はそこそこ聴けましたが良くない。DVDで買い直そうと調べたらDVDも良くないらしい。。画質・音質が良かったらすばらしいボエームだと思いますが。
Commented by NOMA-IGA at 2010-01-05 23:19 x
>Nanakoさん
いらっしゃいませ!
フラちゃんの「ラ・ボエーム」の話題、ブログで読ませていただきました。ミミ役もフラちゃんなんですね~。

お知らせいただいたクライバー指揮の「ラ・ボエーム」、ジャケットは見たことあります。1979年の収録で、そんなに状態がよくないとは…。1950年代のNHK招聘イタリアオペラのDVDは、さすがにしようがないかなと思いますけど、1979年ならもうちょっと何とかならなかったのかしらん。指揮も歌手陣も豪華なのに、残念ですね。
スカラ座の「ラ・ボエーム」では、カラヤン指揮、フレーニ&Gライモンディの盤もいいと聞いたことがあるので、そのうちほしいなと思っています。
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