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初披露された高橋選手の「道」、早くも動画が上がっています。アップ主さん、ありがとうございます! 例によって、くわしい感想はまた後ほど。
(10/12追記) 皆さん、もうとっくにご覧になっているとは思いますが、11日の特番で、テレ朝が「道」を放送してくれたので、そちらの動画を改めてリンクしておきます。カットされている部分もあるとはいえ、ちゃんとした映像で見られて大感謝。実況アナさんもいい感じです。 さて、フリーの映像&プロトコルを見た感想です。課題はまだまだ多いですが、とにかく復帰第1戦を優勝で飾れたのは一安心。素敵なプログラムだと思うので、これからどんどん滑り込んで、完成度を高めていってほしいです。ランビはネーベルホルン杯のフリーで15点も高い得点を出していたとか(こちら)、プルさんは国内戦で4回転をビシバシ決めているだとか、不安を誘うような比較材料には事欠きませんが、高橋選手自身が「収穫ばかりの試合だった」と言っているのですから(こちら)、ファンとしてもその気持ちと歩調を合わせ、期待しながら見守るようにしたいです。 SPの感想を書いたとき、過去の記録を調べたので、今回もそれにならって、こんな調査結果をお知らせしてみます。06-07年シーズンを覚えておいででしょうか。トリノ五輪の翌シーズンで、高橋選手がめきめきと実力をつけた時期にあたります。シーズンの最後には、東京の世界選手権で、見事に銀メダルを獲得しました。 しかし、このシーズンにしても、シーズン当初から調子がよかったわけではありません。初戦のスケートカナダ。SP1位だったのに、フリーでは2コケで点数が伸びず。順にとしては2位ながら、点数は129.41点にとどまりました。結果として、ぬわんと、SP6位に沈んでいたランビに逆転優勝を許してしまったのでしたよね。まだまだ、いざとなるとダメダメなところが目立つ状態でした。 2006年スケートカナダ 129.41 59.91 71.50 7.95 6.45 7.20 7.20 6.95 -2.00 2009年フィンランディア杯 141.02 64.02 77.00 7.75 7.38 7.71 7.83 7.83 しかし、その1ヵ月後のNHK杯で大変身! フリーで久しぶりに4回転を決め、163.49という高得点をマーク。織田選手との接戦を制して、見事に優勝したのでした。思い返せば、日本人選手の1人として応援していたという程度の彼に、どんどん引かれ始めたのも、あの試合、あの演技でした。なんだか懐かしいですね。 2006年NHK杯 163.49 86.19 77.30 7.95 7.35 7.85 7.70 7.80 今季は2戦目以降、どんなふうに進化していってくれるでしょうね。希望としては、1試合ずつ調子を上げ、プログラムの完成度を高めながら、バンクーバー五輪で頂点に達してほしいなと思います。
by noma-igarashi
| 2009-10-12 17:40
| フィギュアスケート
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