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映画「フィフス・エレメント」とオペラ「ルチア」

「戦場のアリア」のことを書いていて、そういえば昔見た映画にも、オペラ歌手が歌うシーンが出てきて、本職の吹き替えが使われていたなあ…と思い出しました。1997年に公開された、リュック・ベッソン監督の「フィフス・エレメント」。その中に、エイリアンのオペラ歌手が歌うシーンがありました(こんな人)。その当時はまだオペラに興味を持っていなかったので、気にも止めていませんでしたが、あの吹き替えは誰だったんだろう、何の歌を歌っていたんだろう――と、急に興味が湧いて、この機会に調べてみました。



ウィキペディアによると、吹き替えの歌手はインヴァ・ムラ(Inva Mula)というソプラノ歌手だそうです。私は聞いたことのない名前だったので、ちょっと調べてみたところ、新国でも歌ったことがある人のようでした。2002年の「椿姫」(こちら)。アンドレア・ロストとダブル・キャストで、タイトルロールのヴィオレッタ(椿姫)を歌ったそうです。新国に出演したことがあるのなら、またそのうち聴く機会があるかもしれません。

一方、歌われた歌のほうは、ドニゼッティのオペラ「ランメルモールのルチア」の中から、「甘いささやき Il dolce suono」。すみません、タイトルはもちろんよく知っていますが、「ランメルモールのルチア」は未見のオペラです。あらすじを読むと、すごく暗そうなお話だし、主人公が人を殺したり、気が狂ったりしてしまうという展開が、ドラマチックというより大袈裟すぎて、説得力を感じないし。積極的に見たいという気持ちにならず、見る機会もないまま、今日に至りました。が――。

この記事を書くにあたって、「Il dolce suono」という曲のタイトル(?)をキーワードにYouTubeで検索してみたところ、まず、「フィフス・エレメント」の該当シーンがヒットしました。こちらです。おお、そうでした、そうでした。こんな場面でしたねえ。

次に、オペラの動画も見てみるかと思い、いくつもヒットした動画の中から、「戦場のアリア」で吹き替えを担当していたナタリー・デセイのものを見てみました。2007年、メトロポリタン歌劇場の公演です。動画につけられたタイトルによると、以下の順番で見るのが正しいようですね。「Il dolce suono」というタイトルよりも「狂乱の場面」という呼び方で有名なシーンだと思います。主人公のルチアが、結婚したばかりの夫を殺し、狂乱状態に陥る――という、あらすじだけ読んで、私が「説得力を感じない」と思ったシーンです。

Lucia di Lammermoor - Mad scene - Part 1
Lucia di Lammermoor - Mad scene - Part 2
Lucia di Lammermoor - Mad scene - Part 3


なんと! こ、これ、面白そうじゃないですか? デセイ、歌もすごいけど演技もすごい。前後のシーンを見ていなくても、この場面だけで十分成り立ってしまいますね。いいです、これ。すみません、先入観を持ちすぎていました。ぜひとも最初から通して見てみたいです。

現金なことにDVDがほしくなり、さっそく探してみました。この動画がDVDになっていれば、迷わず購入しようと思ったのですが、残念ながら見当たらず。うーん。じゃあ、ひとまず別のDVDにしてみるかなあ…。ただ、どれも今ひとつ決め手に欠けるんですよね。初めて見るオペラだから、やはり日本語の字幕がないのはツライし(これとか)、本来はイタリア語のオペラなのに、フランス語で歌っているような盤もどうなのかなと思うし(これとか)、古くて録音状態がよくなさそうなのも困るし(これとか)…。

うーん、悩みます。いっそ、生で見る機会がないものかしら? …と気がついて、とっても便利なこちらのページを見てみたところ、ぬわんと! 2011年に、メトロポリタン歌劇場がこの演目で公演するじゃないですかあああ! ということは、ルチア役がデセイという可能性だってありますね。うわ~、行きたいっ!!!

ああ、でも、とっても高そうですね。メトの来日公演、ウィーンやスカラ座よりもチケット代が高かったりするので。安い席のチケット、取れるかなあ…。でも、バンクーバー五輪も終わって、少しは懐具合にゆとりができているかなあ…。そもそも、会場はどこだろう。くうう。今から気が揉めてしまいます。

それにしても、「フィフス・エレメント」の吹き替えのことを思い出し、それについてちょっと書いてみようかなと思いついた時点では、こういう展開になるとは思ってもみませんでした。何でも話題にしてみるものですね。
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by noma-igarashi | 2009-05-21 23:02 | オペラ・音楽 | Trackback(1) | Comments(0)
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