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ただいま、マルちゃん(Markus Werba)の公演記録を調べているわけですが、イタリアって、本当に歌劇場が多いですねえ…! 知っていたつもりではありますが、改めてびっくり。ちょっと前に、『イタリアの歌劇場』という本を買っていたので、調べるときの参考にしてるんだけど、その本に載っているのが、「見開き以上の扱いの歌劇場50ヵ所+小さな扱いの歌劇場4ヵ所=54ヵ所」。
さらに、ネットでも似たようなサイトを見つけまして(その名も「イタリアの歌劇場」)、そちらも参考にしているのですが、そこにリンクしてあるのは歌劇場だけで72ヵ所、音楽祭が24ヵ所。つまり、ほぼ100ヵ所です。すごい数ですよね。 この数って、日本でいうと何に該当するだろう? ちょっと思いつかないですよね。都道府県に最低1ヵ所、大きな県庁所在地があるところだと2、3ヵ所あるようなもの。県立美術館とか? でも、美術館という施設自体がそもそもは欧米から入ってきたものだろうから、それにたとえるのも違うような気がするし…。 しかも、約100ヵ所が網羅された上記サイトにすら、まだリンクされていない劇場もあるみたいです。ちょっと特殊な例ではありますが、昨日になって見つけたヴェルドゥーラ劇場(Teatro di Verdura)。調べたところ、ここは夏場限定の野外劇場なのだそうです。なんでも、夏の間、近くのパレルモ・マッシモ劇場がお休みになるため、そこのスタッフが出張してきて、この野外劇場でヴェルドゥーラ祭という音楽祭を開催しているのだとか(参考ページ)。独立した歌劇場というより、パレルモ・マッシモ歌劇場の夏の巡業先と考えたほうがいいのかもしれません。 ちなみに、この歌劇場にマルちゃんが出演したのは、2004年「メリー・ウィドー」の公演。ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵(適当な名前だなあ…)の役だったそうです。夏の夜に、こういうこじんまりとした野外劇場でオペレッタを楽しむというのも、いいなあ…。
by noma-igarashi
| 2009-05-16 18:56
| オペラハウス、ホール
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