111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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# by noma-igarashi | 2017-12-31 23:59 | ノンジャンル | Trackback | Comments(0)

国別対抗(女子フリー第1グループ)現地観戦記

試合からすでに1週間。第1グループはテレビの放送もなかったため、記憶が薄れがち。メモとプロトコルを頼りに、少しずつ書いてみたいと思います。

12位 マエ・ベレニス・メイテ選手(フランス) 105.58点
途中まではすごくよかったんですよね。2A→3F-3T→3Lz-2Tと、ほぼノーミス。スピン、ステップをはさんで、2A-3T→3LoもOK。ただ、2つめの3Lzがパンクして1Lzになり、3Sで転倒し、動き自体も鈍くなってしまいました。しかし、最後まで頑張った~!

10位 ロリーヌ・ルカヴァリエ選手(フランス) 107.43点
SPは見逃してしまったので、彼女の演技は初の生観戦。とてもキュートな演技でした。衣装チェンジもお見事! 近くの席の人たちが「おお~!」とウケていました。後半に入って、3Loで転倒してしまったものの、最後まで勢いがなくならなかったです。

11位 アレイン・チャートランド選手(カナダ) 107.15点
私の中ではこれまで、彼女とデールマンはほぼ同格のイメージだったのですが、今季はちょっと差がついてしまいましたね。今回のフリーは冒頭の3Lzで転倒。ただ、大きなミスはそこだけで、後はよかったです(と思いましたが、プロトコルを見ると、エッジエラーや回転不足であれこれ差っ引かれていたんだなあ…)。最後に跳んだ2Aからのコンボで、セカンドジャンプが2Loだったのが印象に残りました。

7位 ジジュン・リー選手(中国) 128.30点
うわ~! ジジュンはすごくいい演技でしたよ。冒頭の3F-3Tを決め、続く3Lz、2A-3T-2Tの3連続ジャンプも成功! 波に乗って、残りのジャンプも次々と決めていきました。ここまでの3人にちょこちょこミスが出ていたから、見ているほうとしても、「ノーミス行け~!」と前のめり。プロトコルを見ると、冒頭の3F-3Tが回転不足を取られたり、2つめの3Fも若干のマイナスがついたりしていますが、見た目の印象としてはノーミス達成。やりました! 会場も盛り上がりましたが、本人としても達成感があったように見えました。

9位 カレン・チェン選手(アメリカ) 108.62点
うーん、ちょっとミスが多かった。冒頭のルッツがすっぽ抜けてしまい、ほかにも転倒(またはそれに近いミス)が2、3回。プロトコルを見ると、3F、3Lz、2Aにマイナスがついているので、これらのジャンプにミスが出たのだと思います。ただ、スピードがあったし、決まったジャンプは素晴らしかった。安定感を出すのが来季の課題ですね。

8位 シァンニン・リー選手(中国) 115.61点
この位置で滑るということは、SPもよかったんですね。フリーもなかなかの演技でした。転倒が1つあったものの、ほとんどのジャンプはクリーンに決めていました。プロトコルを見ると、3Fが2回ともうまく行かなかったんですね。で、1回はコンボにできなかったから、ここで点数を取り損ねている。ただ、SPで3F-3Tを跳んでいるから、本来は3Fが得意なんだけど、今回はうまくいかなかったということかな。これからどんどん洗練されていくものと思います。
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# by noma-igarashi | 2017-04-30 23:38 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

国別対抗(ペアフリー)現地観戦記

須藤・ブードロオデ組、ペン・ジン組については、1つ前の記事で取り上げたので、残る4組の演技の感想を書いておきますね。

5位 ケイン・ルデュック組(アメリカ) 104.23点
うわー、びっくりした! 何でもないところで、2人そろって転倒。危ない~。帰宅後に録画を見てみたら、お互いのエッジがぶつかってしまったんですね。これは演技を中断するかなと思いましたが、数秒後には、何事もなかったかのように演技再開。すごい~。細かいところを言えば、ツイストのキャッチで女性が男性に接触したり、3S-2Tのコンボやスロー3FもGOEでマイナスがついたりしていますが、見た目の印象としては、大きなミスはあの転倒だけでした。

2位 タラソワ・モロゾフ組(ロシア) 142.38点
なんと、第1グループにタラモロ登場。男子フリーのゆづみたい。SPではミスが続きましたが、フリーはこの2人らしい演技を見せてくれました。最初のソロジャンプこそ、タラソワが3S→2Sになってしまったけれど、2つ目の3T-2Tは成功! スロージャンプは高さも幅もあり、迫力満点でした。スタオベ多数。

4位 ムーアタワーズ・マリナロ組(カナダ) 130.09点
終わると同時に、ムーアタワーズのガッツポーズが飛び出す好演技でした。ノーミスだと、やっぱり見ごたえがありますねえ。今回のスコアは彼らのPBだったんですね! モスコビッチと組んでいたソチ五輪シーズンの点数にはまだ届かないけれど、あと少しというところまで持ってきました。あとは、このカップルとしての個性がもうちょっと出てくるといいのだけれど。

1位 ジェームス・シプレ組(フランス) 146.87点
すごかった~!! SPもPBを更新して1位でしたが、あの時点ではまだ、「タラモロがミスをしたからね」というぐらいに受け止めていました。しかし、フリーではタラモロもいい演技だったのに、またもやこの2人がPBを更新して1位! というか、他のカップルと比較してどう、という話じゃなかったです。ただひたすら、2人の演技がすごかった。唯一のミス(?)はスロー4Sが両足着氷になったことだけ。でも、4回転に挑戦して、着氷がスムーズにいかなかったという程度なのだから、ミスのうちに入らないですよね。後は本当に素晴らしいの一言。息を止めて見入ってしまいました。あの迫力といったら! 「サウンドオブサイレンス」の歌声とも相まって胸に迫ってきて、何だかもう、うるうるしてしまいました。演技が終わるや、会場総立ち。花束は飛ぶわ、フランス国旗は打ち振られるわ、何だかもう、すごい雰囲気でした。彼ら、日本でいっきにファンを増やしましたよね。ツイッターを見ていると、これまでペアにあまり興味がなかった人が、彼らの演技を見ていっきにハマっちゃった、という印象。フリーで146.87点、SPと合わせた総合で222.59点というスコアは、先の世界選手権に当てはめれば3位に入れる点数。うわ~。来年のオリンピック、いったいどうなっちゃうんだか!
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# by noma-igarashi | 2017-04-29 00:34 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

浅田真央選手のプログラム みんなで選ぶベスト3

※しばらくこの記事を上から2番目に置いておきます。ぜひご参加くださいね。

久しぶりに投票をつくってみました。ズバリ、「浅田真央選手のプログラム みんなで選ぶベスト3」です。引退記念ということで、これはもう、やるっきゃないでしょう。

システムの仕組み上、何回でも投票可能ですが(実は)、ここはやはり3つ以内でお願いします。「全部好きだから全部選びたい!」とか「3つになんて絞れない~」とか、はたまた「エキシビションナンバーも含めてほしかった」とか、いろいろあると思いますが、ご協力ヨロシクです。コメントもどしどしお寄せくださいね。

以下に、動画付きのプログラム一覧をまとめました。どうぞ参考になさってください。これまた、「なんでこの試合を選んだの?」とか、「あの実況がよかったのにな」とか、いろいろあると思いますが、なにとぞご了承を。なるべく高得点だった試合のもの、画質がきれいなものを選ぶように心がけました結果、こうなりました。

では、行ってみましょう!
投票はこちらでどうぞ。

浅田真央選手の競技用プログラム一覧(2005-2006年以降)
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# by noma-igarashi | 2017-04-28 23:59 | クイズ&投票 | Trackback | Comments(0)

国別対抗ペアフリー、2組の「シェルブールの雨傘」

国別対抗、ペアのフリーでは2組のカップルが「シェルブールの雨傘」を演じました。1組は日本の須藤・ブードロオデ組、もう1組は中国のペン・ジン組。今回、2組の演技を立て続けに見たことで、初めて気づいたことがあったので、今回はちょっと趣向を変えて、そのことを書いてみたいと思います。

参考までに、映画「シェルブールの雨傘」についてざっくり説明すると――
結婚を誓い合った若い恋人同士(男性20歳、女性ジ17歳)が運命に翻弄されて離れ離れになり、結局は、それぞれ別の相手と結婚。映画のラストシーンで、数年ぶりに偶然再会するものの、今はもう別々の人生を歩んでいることを暗黙のうちに認め合い、静かに別れていく。
…とまあ、おおよそこんな話です(ざっくりしすぎ?)

須藤・ブードロオデ組の演技

ペン・ジン組の演技

国別対抗では、須藤・ブードロオデ組→ペン・ジン組の順に演技を見たわけですが、ペン・ジン組の演技が始まったとき、「あれ? 須藤・ブードロオデ組はフランス語のボーカルだったけど、ペン・ジン組のボーカルは英語だ」ということに気がつきました。「シェルブールの雨傘」はフランス映画ですが、世界的にヒットした映画だから、英語バージョンもあるということなのかな。

で、このことに気づいてみると、ほかにもいろいろと発見がありました。ペン・ジン組の歌は男性ボーカルだけど、須藤・ブードロオデ組のほうは主に女性ボーカルだとかね。で、ペン・ジン組は、男女が背中合わせのような形(すれ違いのポーズというか)で演技がスタートし、滑り出すや、2人が別々の方向にぐわ~んと離れていきます。これ、「若い恋人同士が運命に翻弄されて離れ離れになり」という映画のストーリーを意識した振付ですよね、きっと。そして、2人がソロジャンプを跳んだところで、ボーカルが始まります。工夫されていますねえ。

そして、プログラムが後半に入ると、スロージャンプのあたりからボーカルがなくなります。曲調に合わせて演技がどんどん盛り上がり(豪快なリフトが2回!)、フィニッシュ。すれ違いのポーズでスタートした演技は、男性がひざまずいて女性を抱きしめるポーズで終わります。

一方、須藤・ブードロオデ組はどうかというと、2人が間近に並んだポーズからプログラムが始まります。そして、滑り出すとすぐに手を取り合い、ラブラブのようすを表現しながら演技。ペン・ジン組とは対照的に、最初のうちは曲だけで、ボーカルが入るのは後半になってから。意味はわからずとも(いや、多少はわかりますけど…)、フランス語の語感がなんとも切ない雰囲気を盛り上げてくれます~。

そして、最後の最後に再びボーカルがなくなり、ペアスピンの後で2人が離れて、お互いを求め合うようなポーズでフィニッシュ。ペン・ジン組とは見事に逆なんですよね。片や、離れてスタートし、最後は抱き合うポーズ。片や、仲良く一緒に滑り出し、最後は離れ離れ。面白い~。映画のストーリーを考えると、須藤・ブードロオデ組のほうがストーリーをほうふつさせるのかもしれないけど、どちらの組の演技も切なくて、それぞれに「シェルブールの雨傘」っぽいです。

気になる振付は、ペン・ジン組がデビッド・ウィルソン、須藤・ブードロオデ組がジェリー・マルコット。
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# by noma-igarashi | 2017-04-27 23:50 | Trackback | Comments(0)

国別対抗(女子SP)現地観戦記

ここで、見た範囲になりますが、初日・木曜日の女子SPの感想を挟み込んでおきますね。金曜日は休みを取ったものの、2日続けては休みづらかったので、初日は5時まで仕事をして会場へ。男子SPだけ見られればいいやと思っていたのですが、女子の第2グループもカレン・チェン選手から見られました。

ただ、よく考えてみたら、1日だけ休むなら木曜日に休み、仕事帰りに観戦するのは金曜日でもよかったかもしれないですね。木曜日は14:30からオープニングセレモニー、15:15から試合開始だけど、金曜日は16:00と遅めの開始だったもの。2年後に観戦の機会があれば、そのときは木曜休みの方向で考えたいです(←果たして覚えていられるか?)。

8位 カレン・チェン選手(アメリカ) 60.33点
会場に入ったら、カレン・チェン選手の演技が始まろうとしていたので、立ったまま観戦(立ち見観戦、ごめんなさい)。このプログラム、素敵ですよね~。冒頭のコンボは、セカンドジャンプが2回転になったものの、きれいな着氷でした。ただ、後半の単独ジャンプがパンクしてしまい、3Lo→1Loに。SPでジャンプが1つなくなるのは痛い。PBより10点ほど低い60.33点。

4位 ガブリエル・デールマン(カナダ) 71.74点
カレン・チェン選手の得点を待つ間に、急いで自分の席へ。デールマン選手の演技はすわって観戦できました。世界選手権で銅メダルを獲得したばかりとあって、自信に満ち溢れているように見えました。冒頭の3T-3T、迫力ある~! 3Lzはちょっと危うかったかな。プロトコルを見ると、マイナスがついていますね。しかし、それでも70点台に乗せる高得点。

そしてここで、「ただいまの順位は第2位です」というアナウンスがあり、はっと気がつきました。1位は誰? ロシア勢はまだ滑ってないよね? ということは、もしかして、もしかして…。会場に表示が見当たらなかったので、慌ててスマホで確認。うわお! 舞依ちゃんが1位! わかばちゃんも3位! つまり、さっきまで日本女子がワンツーだったわけですよね。しかも、2人そろって70点台なんて、すご~い! 見たかったああ。帰ったらすぐに録画をチェックしなくっちゃ!

2位 エレーナ・ラジオノワ選手(ロシア) 72.21点
こうなると、日本女子2人に3位以内をキープしてほしいなと思いましたが、ラジオノワが素晴らしい演技で舞依ちゃんを上回ってしまいました。うーん、残念。でも、ラジオノワがいい演技をしたのもうれしい! 彼女、今季は世界選手権を逃してしまったわけだけど、72.21点というスコアは、世界選手権の3位に匹敵する高得点。これは平昌五輪に向けて、ロシア国内の代表争いがますます混沌としそうですね!

6位 アシュリー・ワグナー選手(アメリカ) 70.75点
ポニーテールをふりふりしながら、カッコよく踊るこのプログラム、すごく好き~。パーフェクトな演技に見えましたが、3F-3Tのセカンドが回転不足だったんですね。それでも70点台とはお見事。いや、70点台なのに、なんと6位。どうなってんだか。世界選手権で70点を超えたのは上位3人だけだったんですよ~。国別対抗、恐るべし!

1位 エフゲニア・メドベデワ(ロシア) 80.85点
ほんっと、ミスしないですねえ。加点もりもりで、ついに80点台に乗せました。点数が発表されたとき、客席から悲鳴のような声が上がっていましたよ。わかる~(でも、2日後のフリーではさらにすごいことが起きようとは…)。何度滑ってもパーフェクトだと、ちょっと面白みがないような気もしつつ、すごいのは本当にすごい。恐れ入りました。
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# by noma-igarashi | 2017-04-25 23:32 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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